NPO専門を志したワケ

NPO法人の志

2015年、新しい1年の幕開けですね。1年の計は元旦にありなんて言いますが、皆さまはどんな1年の幕開けをされましたか? 私は年の初めに自分の志を再確認してみました。

なぜNPO専門でやっていこうと決めたのか?

私は行政書士の資格を取得する以前から、あるNPO法人の運営に携わっていました。それまでは正直、NPOという名前を何となく聞いたことがあるくらいで、NPO法人とはどんな団体なのかということは理解していませんでした。運営に関わらせていただく中で、徐々にNPOのこと、ソーシャルビジネスのことを学ばせていただき、NPOの素晴らしさを知ることになったのです。そしてそんな時に出逢ったのが「行政書士」という職業でした。

「行政書士は法的な諸手続きを通じてNPOと行政庁との懸け橋になることができる」NPOのセミナーや行政書士の先輩からそのようなお話を伺い「行政書士の立場からNPO支援に関わりたい」という想いを抱くようになり独立開業を志しました。

行政書士の仕事は1万種類以上と言われています。基本的に行政庁(お役所)に提出する書類を代行するわけですから、お役所の書類の数だけ仕事があると言っても過言ではありません。それだけ様々な種類の行政書士業務がある中で、自分の価値観ではどうしても「すでに満たされているもの」への手続きを優先してやろうとは思えませんでした。もちろん、その手続きや許認可も大切なことです。NPO以外の行政手続きが必要ないなどと思ってはいません。

ただ、隣で満たされず泣いている人がいるのに、すでに十分満たされている人の手続き代行をするのは優先順位としてちょっと違うな、と思ったのです。私がNPO専門としてやっていこうと決めた根底にはその想いがあります。今ではその自分の想いに共感していただいた皆さまとNPO法人の立ち上げから運営まで共に活動させていただいています。

1人のチカラはたとえ小さくても、皆さまのような社会起業家の方々がひとり、またひとりとチカラを合わせて繋がっていくことで、世界をひとつに。そんな大きな理想と志を掲げて、2015年も進んでいきたいと思います。

本年もひがし行政書士事務所をどうぞよろしくお願い申し上げます。