NPO法人に対する風評と本気度

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世間のNPO法人に対する風評にこだわり過ぎるのはちょっとおかしいと思います。形にこだわり過ぎず、本気でやり遂げたいことがあるのなら風評など気にせず本気度を示し、ひたむきに実行する。これに尽きると思うのです。

本気の熱のあるところに人は集う

法人を設立してやりたいことがあるけれど、どの法人形態にすれば良いか分からない方、いらっしゃるかと思います。法人それぞれメリット・デメリットがあるのでご自身のやりたいこと、将来的にどうなっていきたいのか総合的に考慮して法人形態を選択していくことになります。

これは私個人の考えですが、法人を選択するのにやたらと「周囲の風評」を意識しすぎるのはちょっと違うのではないかなと思います。どの法人形態にするにしても、最も大切なのはその団体の本気度だと思うのです。NPO法人であろうと一般社団法人であろうと組合であろうと本気度が伝われば人はそこに集うでしょう。本気度が風評など吹き飛ばしてくれますから。

法人形態は入れ物に過ぎず、肝心なのは中身

ところが最近NPO法人は評判が悪いとか社団法人が良いとか、はたまた組合の方が良いとか・・。そのようなところで悩んでいらっしゃる方もみえます。たしかに今の時代、本当にたくさんの情報が錯綜しています。どれを信じて良いのか分からず不安になることもあるでしょう。

しかし、団体メンバーが錯綜する情報に流されてしまうのは、ひょっとしたら「絶対にこれをやり遂げてやる」という信念、情熱が不足しているのかもしれませんね。設立後、すでに活動している団体の場合は、上記の信念、情熱と共に、自身の活動内容や資金の透明性を十分に情報発信して周囲の理解を得ていないからではないでしょうか。

法人形態は着物のようなもので、肝心なのはそれを身にまとっている人です。本気で一生懸命、社会的使命を果たそうと信念を貫き、行動し、たくさんの人たちに共感していただけるよう、自分たちから積極的に情報発信をする。それをせずして法人形態のイメージだけで「ほらやっぱり悪いイメージで見られる」というのは周囲のせいにしているだけのように思います。

なぜそれをやるのか、本気度を示す

風評など吹き飛ばすくらいの強い信念。そして共感を生み、周囲を見方に引き込む情報発信力。これら2つを兼ねていれば世間の風評や誤解など軽く吹き飛ばすことができるでしょう。法人形態にこだわり過ぎず、本気でやり遂げたいことがあるのなら風評など気にせず本気度を示し、ひたむきに実行する。私はこれに尽きると思うのです。