大分県のNPO法人「名護屋豊かな海づくりの会」さん

大分県 NPO法人設立

大分県佐伯市で2012年11月に設立された特定非営利活動法人 名護屋豊かな海づくりの会。全滅した藻を増やすために、4月23日と24日に地域の小学生と一緒に活動された様子をご紹介します。

小学生の学び場「海藻が海を美しくする」

名護屋豊かな海づくりの会は、佐伯市蒲江名護屋地区にかつてあった豊かな藻場を磯焼けから回復させ、良好な海辺環境の保全・再 生・創出に関する事業を行い、水産資源の回復・増大を図り、かつ地域づくりに寄与することを目的として活動をされていらっしゃいます。2012年11月からNPO法人化されていますので、現在4年目を迎えられています。

今回の活動は地元の小学生約100名が集まり、初日に水産大学校の教授から海藻の種類や海藻が魚介類のエサや隠れ場所になっているということ等、講演が行われ学びました。海藻が多くなれば魚が増え、海の汚れも吸収してくれるとのこと。地元の子どもたちにとってこのような身近な海の環境問題を考える時間をつくることはとても大切なことだと思います。

7年間の取り組みが目に見える形となって現れる

2日目は漁船に乗り込み、名護屋湾内の海中に海藻をくくりつけたスポアバッグを沈める作業を体験。20年前にはたくさん存在していた海藻が7年前から一本もなくなってしまったそうです。詳しい原因は分からないようですが、食害や温暖化による水温の変化などが考えられるようです。その時からこのような小学生による体験取り組みが開始されました。

7年前に活動を開始してから、現在までになんと50種類ほどの海藻が復活したそうです。このような素晴らしい取り組みを今後も続けていって欲しいですね!応援しています!