NPO法人を設立して成功する人、失敗する人

NPO法人成功と失敗

何かやりたいことがあるという人が10,000人いるとします。その中で実際に実行する人は100人。さらにその100人の中でそれをやり続ける人はわずか1人。あなたはどこに属していますか?

やりたいことをやり続ける人は10,000分の1?

冒頭の数字は、何か実験をして結果出た数字ではないですし、根拠はありません。どこのだれの言葉かもわかりませんが、先日この言葉を耳にする機会がありました。この数字を見てどう思われましたか?

皆さんは10,000人の中にいますか?
それとも100人の中でしょうか?
やりたいことを行動し続ける1人でしょうか?

「継続は力なり」と言われるくらい、何かを継続することは大変なことです。行動し続ける人が「10,000人中1人」という数字も的を得ているのではないかと思います。

NPO法人で成功する団体は何が違うのか

さて、ではNPO法人を立ち上げて上手くいっている団体さんと、そうでない団体さんとの違いってなんでしょうか?

NPO法人で事業をされる方の多くは、社会的課題をビジネスの手法を用いて解決していく事業をされることでしょう。ソーシャル「ビジネス」ですから、経営戦略、経営手腕も当然のことながら必要となるでしょう。そもそもニーズがなければどんなに良いことをしていても収益はあがらないでしょう。

しかし、私は上記以外に「行動し続ける力」が重要なポイントになってくるように感じています。実際に私がNPO法人の設立に関わらせていただいた団体さんで、上手くいっているところ、そうでないところがあります。

上手くいっている団体は積極的に行動を起こして、継続してチャレンジをされています。失敗してもそれを失敗で終わらせず、なぜダメだったのか原因を分析して改善し、また次のアクションを起こしているのです。

軌道に乗れない団体さんはと言うとこれと反対。何かと理由をつけて動かない、挑戦しない。あるいは1度やっただけで上手くいかないとやめてしまう。

NPO法人を設立したからといって、ちょっとやっていきなり成功するなんてあり得ないです。たとえ一発目で上手くいってもそれは偶然。偶然の成功には再現性がありません。また「次」はない。

何事も試行錯誤を積み重ねた先に、希望の光が見えてくるのではないでしょうか。「行動し続けること」に学歴など関係ありません。みんなに平等です。周囲の人のせいや自分の置かれた環境のせいにせず、本人がその気にさえなればできることです。

誰のせいでも環境のせいでもなく、すべて自分次第

今回は少しメンタルな部分、根性論的なお話になりましたが、事業を継続していくにはメンタルな部分って結構重要だと思います。この記事をお読みの皆さんの多くはおそらくやりたいこと、解決したい社会課題があるのだと思います。

この時点で皆さんは10,000人の中に入っています。そこから100人の中に入るため、行動を起こせるか。そして、失敗しても挑戦し、行動し続ける1人になれるか。それは誰でもない、誰のせいにもできない、あなた自身の行動に懸っているのです。

 

 

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この記事の著者

NPO専門行政書士

 

 

 

 

NPO専門行政書士 東 真稔(ひがし まさとし)昭和53年5月25日生まれ 愛知県出身。

社会人時代にNPO法人の運営に長年携わっていた経験を活かし、現在はNPO法人、一般社団法人で社会起業を目指す方々を行政書士の立場から全国的に支援している。また、金沢の大学にて「大学生が3年間かけてやりたいこと・なりたいものを見つけるキャリアアップ講座」の非常勤講師を担当。幅広い分野で活動中。

趣味はサッカー観戦、娘と公園やカフェでデート、風景画。

東真稔オフィシャルブログ「NPO専門行政書士の歩み☆毎日がSailing Day」更新中。