NPO法人のブランディングを考える

NPO法人のブランディング

以前からよく耳にする「ブランディング」という言葉。どんな意味かご存知ですか?今回はブランディングの基礎からNPO法人のブランディングの考え方について、初心者の方にも分かりやすくまとめてみました。

目に見えない心の資産を創造していく

「ブランディング」をNPO法人に当てはめて一言で表してみると、「NPO法人の価値を向上させること」です。では「NPO法人の価値」って何でしょうか?

それはお金では計算できない、真似をすることが困難な「見えない価値」のことです。数字では計りにくいこの価値が実はNPO法人を運営していく上で重要な要素となり、長期的に成功するためには欠かせない資産となっていきます。

NPO法人にとってこの資産は、形のある財産、形のない財産とは関係なく、受益者、支援者の「心」に「イメージ」として蓄積されていきます。ブランディングは、この目に見えない心の資産を創造していくことと言えます。そのため、ブランディングは短期で効果が表れてくる即効薬ではありません。ひとつひとつコツコツと地味な努力の継続が、やがて効果をもたらしてくれます。

それでは、目に見えない心の資産をどうやって創っていけば良いのでしょうか?

ブランディングにはFacebookよりもブログ

効果的に心の資産、ブランドを創造していくには、固定のパソコン台数よりもiPhoneやiPadなどが活用される現代において、WEBの活用は必要不可欠です。私自身は、設立したての新米NPO法人がお金をかけず、かつ効果的にWEBでブランディングをしていくための一番のツールは「ブログ」であると考えています。

ホームページは無料でご自身で制作することも可能ですが、それなりの知識と時間が必要になります。Facebookは無料で手軽に始められるという点でブログと似ていますが、ブランディングをするという観点ではブログの方が優れていると言えます。

ブログを中心に、ホームページ、Facebook、Twitterなどをそれぞれ連動させていくことで、「〇〇といえば〇〇法人」「△△と言えば△△さん」という心の資産を創造していくことが可能となります。

心の資産の創造→ファン獲得→支援者の増加→NPO法人の発展へとつながっていきます。具体的なブログやFacebookの活用については、また折を見て記事にしたいと思います。皆さんの活動の一助になれば幸いです。

 

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この記事の著者

NPO専門行政書士

 

 

 

 

NPO専門行政書士 東 真稔(ひがし まさとし)昭和53年5月25日生まれ 愛知県出身。

社会人時代にNPO法人の運営に長年携わっていた経験を活かし、現在は石川県金沢市にてNPO法人、一般社団法人で社会起業を目指す方々を行政書士の立場から支援している。また、金沢の大学にて「大学生が3年間かけてやりたいこと・なりたいものを見つけるキャリアアップ講座」の非常勤講師を担当。幅広い分野で活動中。

趣味はサッカー観戦、娘と公園やカフェでデート、風景画。

東真稔オフィシャルブログ「NPO専門行政書士の歩み☆毎日がSailing Day」更新中。