ソーシャルビジネス調査~〇人に1人が働いてみたい

ソーシャルビジネス 

収益を上げつつも社会課題の解決に向けた事業を展開する、ソーシャルビジネス。今後ますます活躍の場が広がってくることが予想されます。今回、メディケア生命保険株式会社が20~59歳のビジネスパーソン1,000名を対象に「ソーシャルビジネス・社会貢献活動に関する意識調査」を行ったのでその結果をご紹介します。

自分の仕事が社会の役に立ってる実感は?

社会参加の実感について、「自分の仕事が、社会の役に立っていると感じるか」という質問に対して、「そう思う」(「非常にそう思う」+「ややそう思う」)と回答したビジネスパーソンは57.8%。しかし会社員でも派遣社員や契約社員の場合は「そう思う」が46.5%と、正社員より低い結果となっています。 また、「仕事にやりがいを感じているか」という質問では、「そう思う」と回答した人は50.4%。自分の仕事が社会の役に立っていると感じる人ほど「そう思う」割合が増加しました(74.6%)。

現代社会が抱える問題

「様々な社会問題のなかで、関心を抱いているものは何か」という質問の回答TOP5は「高齢化」が(44.0%)、「少子化・晩婚化」(38.5%)、「食の安全」(28.9%)、「エネルギー・環境問題」(28.8%)、「介護・福祉(障害者や高齢者支援)」(27.5%)という結果になり、社会を支える人々の生活に関わる問題が多く挙げられました。一方で、上位に挙がった介護系などは人手不足とも言われており、まだ実際に問題解決に取り組んでいる層は多くないのかもしれません。

ソーシャルビジネスが未来を変える

ビジネスにおいて社会問題の解決を図るソーシャルビジネス。その認知度はどのくらいなのでしょうか? 「ソーシャルビジネス(社会的企業/起業)を知っているか」という質問では、「どのようなものか知っている」が8.9%、「聞いたことがある程度」が53.9%。両者を合わせてソーシャルビジネスの認知率は62.8%でした。 ソーシャルビジネスについて説明を行った上での利用・就労・起業意向を尋ねた結果、利用意向は47.7%、就労意向は34.1%、起業意向は20.4%。およそ3人に1人がソーシャルビジネスで働いてみたいと感じ、5人に1人がソーシャルビジネスで起業したいと考えているようです。 行政や民間起業では解決が困難な社会課題を解決していくのは、今生きている私たち1人ひとりの行動にかかっていると言っても過言ではないでしょう。ひとりひとりが協力してよりよい未来を育てていきたいですね。皆さんがソーシャルビジネスに関わるとしたらどの分野で働いてみたいですか?